不動産会社の仲介を通して売却する流れとは？取り組むべきことも紹介します！|広島市の不動産売却・無料査定なら株式会社いちろへ

不動産に関する知識は難しいことだらけで、建物を売却する時も苦労される方が少なくありません。
そのため、不動産会社の仲介によって建物を売却される方も多いです。
今回は、広島市周辺にお住まいの方へ、建物を仲介を通して売却する際の流れやポイントを解説します。

□不動産を売却する流れについて

不動産の売却は不動産会社への相談から始まります。
所有している不動産の相場、住宅ローンが残っているかどうか、売却に関する費用などによって、売却のやり方は大きく異なります。

続いて、物件の調査や査定になります。
調査と査定を通して所有している不動産がどのくらいで売れるのかを把握します。
不動産の状態はもちろん、権利の問題や、市場の動きやエリアの特徴などを見極めて査定がなされます。

査定価格が出たら、売り出す価格を決め、不動産会社と媒介契約を締結することになります。
媒介契約が済めば、お持ちの不動産は「商品」となります。
売却交渉や内見で手間取ることがないよう、しっかりと準備をしておかなければなりません。

ネット掲載など売却に関する情報を発信し、買い手が見つかれば申込書をもらい、価格などの条件について調整をします。
売り手と買い手の両者で合意に至れば、売買契約を締結します。
売買契約を締結した後は、ローンの完済や抵当権の抹消、公共料金の精算など引き渡しの準備へと移ります。

□不動産売却で取り組むべきことは？

まずはかかる費用・税金を把握しなければなりません。
実は、不動産を売るのにはさまざまな費用と税金が発生します。
早い段階で、いつ何を支払えば良いのか把握しましょう。

続いて、「一番良い売り時を見極める」ステップに移ります。
不動産の売り時は非常に難しい問題ですが、相場の動き方や築年数、残っている住宅ローンや払わなくてはならない税金、そして季節やライフスタイルの流行などである程度の予測は立てられます。
適切な売り時を見極められれば、利益が大きくなるので、この段階は慎重さが大切です。

そして、最後に簡易査定を行います。
現在はインターネット上に無料で不動産の簡単な査定が行えるサイトが多くあります。
実際に査定をしてもらうことで、不動産の大体の価値がわかるだけでなく、不動産に関する知識もつくため、積極的に活用したいところです。
当社でも不動産の無料査定を行っておりますので、不動産売却を検討中の方はぜひご依頼ください。

□まとめ

不動産売却を仲介してもらうと言っても、売主は何もしなくて良いというわけではなく、実際にはやらなければならないことがたくさんあります。
そのため、早い段階からの準備をしておくことが不可欠です。
広島市周辺で不動産売却をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。