広島市で不動産売却をお考えですか？相続不動産の売却の流れを紹介します！|広島市の不動産売却・無料査定なら株式会社いちろへ

広島市で不動産売却をお考えの方はいらっしゃいませんか。
不動産を相続する方の中には売却が初めてで不安を感じていらっしゃる方も多いと思います。
そこで今回は、不動産売却の流れについて紹介します。
ぜひご覧ください。

□相続した不動産を売却する2つのケースを紹介

＊不動産を単独で相続する場合

不動産を単独で相続する場合は、比較的スムーズに売却が可能でしょう。

不動産の単独での相続とは、1つの不動産を1人で相続していることを指します。
一般的に相続人が複数いる場合は取り分や売却の有無などに関してのトラブルが起きやすいでしょう。
そのため、できるだけスムーズに売却を行いたい場合は単独で相続されることをおすすめします。

また、兄弟がいるにもかかわらず1人が単独で相続する場合は、利益調整として他の兄弟に現金を支払うケースもあります。

＊不動産を換価分割する場合

次に、複数人で不動産の相続をするケースについて紹介します。
先ほど紹介した通り、不動産を複数人で相続する際はトラブルや取り合いが起こりやすいでしょう。

このような場合、まず不動産を売却して現金化してから分けるという相続の方法があります。
この方法は換価分割と呼ばれており、以下のようなステップで完了します。

まず、遺産分割協議で遺産を持っている方で売却と換価交換に同意を取りましょう。
その次に、売却に際して相続登記を行い、名義変更を行います。
遺産分割協議で売却と分割が決定している際は手続きをシンプルに行うために、代表者の名前で単独登記を行うことをおすすめします。

最後に相続した不動産を売却します。
相続人全員が売却価格に合意した上で売却を行い、分割を行います。

□代償分割と共有分割について紹介

換価分割の他に、売却手続きを行わない分割の方法として、代償分割と共有分割があります。

代償分割とは不動産に関しては誰かが単独で相続する代わりに、他の相続人に現金を支払う方法です。
土地を相続する場合はこの方法によって円満に相続が行われますが、建物がある場合は減価償却が起こるため所有者にメリットが少ないでしょう。

一方、共有分割とは1つの不動産を複数人で所有する方法です。
これは全員で共有する方法であるため、シンプルで分かりやすいというメリットがあります。
しかし、固定資産税の管理が複雑になる可能性があります。
共有分割をする場合は税金に関してはっきり取り決めをしてから行うようにしましょう。

□まとめ

今回は広島市で不動産売却をお考えの方に向けて、売却の際の流れを紹介しました。
本記事が不動産を売りたいとお考えの方の参考になれば幸いです。
広島市で不動産の売却を検討している方はぜひ一度当社にご相談ください。
皆様からのお問い合せを心からお待ちしております。