不動産買取でよくあるトラブルとは？トラブルを防ぐためのポイントについても紹介！|広島市の不動産売却・無料査定なら株式会社いちろへ

不動産買取において、トラブルはよく発生してしまいます。
トラブルを防ぐためには、事前にトラブルを防ぐポイントを把握しておくことが大切です。
そこで、今回は不動産買取におけるトラブルと、それを防ぐためのポイントについて紹介します。

□不動産買取におけるトラブルの事例について

1つ目は、相場より低い価格で買取されることです。
悪徳商法によって、相場より低い価格で買取されることに加えて、すぐにでも現金が欲しい状況であれば相場より低い価格であっても、売却せざるを得ないことがあります。
悪徳商法の流れとして典型的な例があります。

まず、賃貸に出しているマンションの購入希望者が現れます。
次に、購入希望者と専任媒介契約を締結します。
その後、購入者は購入を断念します。
最後に、購入者が断念した代わりに、買取業者が紹介され、相場より低い価格で買取されるという流れです。
あくまで典型的な例にすぎませんが、1つの例として把握しておきましょう。

2つ目は、売却した後に支払いされないことです。
売買契約を締結した後も、代金が支払われないことがありますが、その場合は履行遅滞とみなされます。
履行遅滞にあった場合は、すぐに買主に支払いの請求をしましょう。
それでも事態が進まない場合は、履行の催告をし、期間内に履行がないと契約は解除可能です。

□不動産買取で失敗しないためのポイントについて

1つ目は、査定価格の根拠を聞くことです。
過度に安い価格を提示された場合は、なぜそのような価格になったのか、その根拠について聞きましょう。
仮に、その根拠の中に、解消可能なマイナス要素が含まれていれば、解消することを検討しましょう。
費用がかかったとしても、そのマイナス要素を消す方が利口な場合があります。

2つ目は、不動産買取の条件を丁寧に確認することです。
条件や費用、契約内容にはしっかりと目を通しましょう。
それらについてしっかりと把握していないまま契約を結んでしまうと、想定外のトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
ただ、契約内容には、専門的な言葉が使われていることもあり、理解が難しい場合もあるため、その場合は適宜質問するようにしましょう。

□まとめ

今回は、不動産買取でよくあるトラブルと、トラブルを防ぐためのポイントについて紹介しました。
過度に低い価格で買取される場合もあるため、しっかり査定価格の根拠を聞きましょう。
当社は、お客様のためのご提案のみいたします。
不動産買取に関する疑問やお悩みがある方は、是非お気軽に当社までご相談ください。