不動産買取のメリットとデメリットについて紹介します！|広島市の不動産売却・無料査定なら株式会社いちろへ

不動産を相続された方や、不要になった不動産を売却されたい方にとって、「どの売却方法が適切なのか」ということをおさえることは大切です。
そこで今回は、売却方法の1つである不動産買取のメリットとデメリットについて紹介します。

□不動産買取のメリットについて

不動産買取は、最初から買い手を探すものではなくて、直接的に買取会社と交渉をする形をとるため、現金化までの期間が短いことが大きなメリットの1つです。
そのため、不動産を早めに売却して、早急に現金が必要であるという方にはおすすめです。

2つ目のメリットは、資金計画が立てやすいことです。
例えば、不動産買取ではなくて、売買仲介を使用して不動産を売る場合は、買い手が見つかるまで待つ必要があります。
それに伴って、維持費や税金を納めることが必要な場合があります。

それに対して、不動産買取では、いくらの価格で買取されるのか、いつ引き渡せばいいのかということがすぐに確定するため、資金計画が立てやすくなります。

また、仲介手数料が不要であることに加えて、契約不適合責任がないことも計画の立てやすさと関係しています。
契約不適合責任とは、売却後の一定期間において住宅に不具合が見られた場合、売り主が修繕することが義務付けられることです。
不動産買取では、契約不適合責任が発生しないため、修繕費を用意しておくことは不要です。

3つ目のメリットは、プライバシーが守られることです。
不動産買取では、買取会社との直接的な交渉によって売却が進められるため、近隣の方々に売却のことを知られる心配はありません。

□不動産買取のデメリットについて

デメリットは、売却価格が下がってしまう場合が多いことです。
不動産買取では、相場価格の7割程度で売却されることが多いです。
それは、不動産会社が不動産を安く仕入れて、高く売らないと、不動産会社に利益が残らないからです。
そのため、短期間で現金化したい方や、普段住まないような住宅を相続された方や、資産を整理されたい方に、不動産買取はおすすめです。

不動産買取は、メリットが大きい分、買取価格が下がってしまうというデメリットも大きいため、不動産の売却方法を調べたうえで、ご自身に合った方法を採用することがおすすめです。

□まとめ

今回は、不動産買取のメリットとデメリットについて紹介しました。
大きなメリットがある一方で、デメリットについてもしっかり考慮したうえで判断することが良いでしょう。
広島市周辺で、不動産買取について不明点やお悩みをお持ちの方は、是非お気軽に当社までご相談ください。