不動産を売りに出すことは、人生の中でも大きな決断の1つであると言えるでしょう。
それは、不動産を売りに出すことで、大きなお金が動くからです。
ただ、不動産を売りに出す方法には、いくつかの方法があるため、それぞれの特徴を押さえておくことが大切です。
今回は、不動産を売りに出す方法の1つである不動産買取の特徴と必要な期間についてご紹介します。
□不動産買取の特徴とは
*買い手を探さなくて良い
不動産買取では、不動産会社が不動産を買い取ってくれるため、わざわざ買い主を探す必要はありません。
一方で、「仲介」という不動産の売却方法を選択する場合、不動産会社と共に買い手を探さなければなりません。
*現金化までのスピードが早い
上記でご紹介した特徴より、現金化までのスピードが早いことは、不動産買取の大きな特徴として挙げられます。
それは、仲介とは違って、「買い主を探して、販売活動を行う」という過程を踏まなくて良いからです。
そのため、現金化までのスピードにこだわりを持たれている方には、不動産買取がおすすめです。
例えば、不動産を相続した場合や、離婚した場合など、できるだけ早く現金化してしまいたい場合は、不動産買取が適しているでしょう。
□不動産買取に必要な期間
不動産買取は、「現金化までのスピードが早い」という特徴がありましたが、具体的にはどれくらい早く不動産買取は終わるのでしょうか。
結論から申しあげますと、不動産買取は最短で1週間ほどで完了します。
具体的には、不動産の査定や、法規制、インフラの状況を確認することに、約5日間かかります。
その後、契約の条件について話し合いをしたり、契約を締結したりすることに、2日間かかり、全体で1週間程度かかります。
一方で、仲介で不動産を売却する場合は、どれくらいの時間が必要かについて予測することが難しいです。
それは、仲介では、買い手を見つけなければならず、「どれくらいの期間で買い手が見つかるか」見当がつかないからです。
そのため、不動産買取を選択する場合、買い手がすでに決まっているため、比較的必要な期間を把握しやすいことが、不動産買取のメリットの1つと言えるでしょう。
□まとめ
今回は、不動産買取の特徴や必要な期間についてご紹介しました。
不動産買取の特徴として、「買い手を探さなくて良いこと」「現金化までのスピードが早いこと」が挙げられます。
また、不動産買取に必要な期間は、最短で1週間程度です。
広島市周辺で、不動産売却や不動産買取についてご相談がある方は、是非お気軽に当社までご連絡ください。