不動産売却にかかる諸費用について解説します！|広島市の不動産売却・無料査定なら株式会社いちろへ

不動産売却をご検討中の方は、「収入」だけを考えていませんか。
確かに、不動産という大きな資産を売却することで、どれくらいの利益を得られるかについて考えたくなるのは仕方ありません。
ただ、実は不動産売却では、収入だけでなく、「支出」にも目を向けないといけないことに注意しましょう。
今回は、不動産売却にかかる諸費用について解説します。

□不動産売却にかかる諸費用

不動産売却にかかる諸費用はいくつかありますが、以下では特に見落としがちな費用について解説します。

1つ目は、仲介手数料です。
不動産売却をする際に、不動産会社に仲介をしてもらう場合は、仲介手数料が発生します。
ほとんどの場合では、不動産売却に成功した際に、成功報酬として仲介手数料を支払うことが多いです。

2つ目は、ローン関連の手数料です。
ローンを返済する際に手数料がかかる場合があるため、事前に把握しておきましょう。

3つ目は、抵当権抹消登記費用です。
不動産売却をする際は、不動産の所有権が移動するため、抵当権を抹消する必要があり、その際に抵当権抹消登記費用がかかります。

4つ目は、不動産譲渡所得税です。
不動産の売却額が、不動産売却にかかった諸費用を上回っている場合、所得税が課せられます。
一方で、不動産の売却額が、不動産売却にかかった諸費用を下回っている場合は、所得税は発生しません。
そのため、不動産の売却額だけでなく、不動産の取得費や登録免許税、仲介手数料などがどれくらいかかっているかを確認・把握しておくことが必要です。

□諸費用を少しでも抑えるコツ

＊交渉

仲介手数料は、不動産会社に支払うものであるため、不動産会社に値引きの交渉をすることで、仲介手数料を抑えられる場合があります。
ただし、値引きを強要することで、不動産会社との関係性が悪化する場合があります。
そのため、必ずしも仲介手数料を値引きすることが正解というわけではないということに注意しましょう。

＊補助金の利用

自治体によっては、補助金を利用できる可能性があります。
補助金の対象は、空き家やリフォームをする場合など、多種多様であるため、どの補助金を利用できるのか確認することがおすすめです。

□まとめ

今回は、不動産売却にかかる諸費用について解説しました。
不動産売却にかかる諸費用は、上記でご紹介した費用以外にもいくつかありますので、不動産売却において不安な点がある場合は、不動産会社に相談しましょう。
当社は、お客様の為のご提案しかしません。
広島市周辺で不動産売却をご検討中の方は、ぜひお気軽に当社までお問い合わせください。