不動産売却の契約の流れについて解説します！|広島市の不動産売却・無料査定なら株式会社いちろへ

不動産売却をする際に、最初にすべきことは何でしょうか。
それは、不動産売却の全体的な流れを把握することです。
最初に全体像をつかまないことには、次にすべきことが見えてこないからです。
そこで、今回は不動産売却の契約の流れについてご紹介します。

□不動産売却における契約の流れ

不動産売却における契約の流れを、簡単に説明すると以下の通りです。

1.査定依頼
まずは、不動産の価格の相場を把握するために、不動産会社に査定依頼を出します。
査定依頼を出す前に、事前に周りの物件の相場を把握しておくことがおすすめです。
それは、ある程度の相場を把握したうえで査定額を聞くことで、あまりにも低い査定額がついた際に違和感を持てるからです。
違和感のある査定額がついた際は、額の根拠について聞いてみましょう。

2.媒介契約
媒介契約を結ぶ際は、売却価格や契約期間、仲介手数料などの項目を確認しておきましょう。
不動産会社に仲介してもらって、不動産を売却する際は、仲介手数料がかかるため、事前に必ず把握しておきましょう。

3.売却活動
不動産会社が購入希望者を見つけるための売却活動を始めます。

4.売買契約
購入希望者が見つかった場合、購入希望者に対して重要事項の説明をして、合意を得られた場合に売買契約を締結します。

5.決済・引き渡し
売買契約が終われば、次は決済に進み、決済まで完了すると、いよいよ引き渡しをして、不動産売却は完了です。

□不動産売却における決済時の注意点

不動産売却の決済時における買い主側の注意点についてご紹介します。

＊ローンの契約が決済に間に合わないことがある

不動産を購入する際は、ある程度大きなお金が必要になるため、その費用をローンで補おうとお考えの方が多いかもしれませんが、実はローンが決済時まで間に合わないこともあります。
そのため、事前に不動産会社に相談しておくことがおすすめです。

＊登記に必要な書類が足りないことがある

決済を完了させるためには、登記を完了させる必要がありますが、登記をするために必要な書類をどうしても忘れてしまいがちです。
仮に、登記に必要な書類を忘れてしまうと、決済がスムーズに進まないため、注意が必要です。

□まとめ

今回は、不動産売却の契約の流れについてご紹介しました。
不動産売却における全体的な流れを事前に把握しておくことで、不動産売却の計画が立てやすくなるでしょう。
当社は、広島市周辺でお客様のためになる提案だけをさせて頂いております。
不動産売却をご検討中の方は、ぜひお気軽に当社までお問い合わせください。