広島市で不動産売却を検討している方へ！売却前にリスクを知りましょう！|広島市の不動産売却・無料査定なら株式会社いちろへ

広島市で不動産売却を検討している方はいませんか。

初めて行う場合、どういったリスクがあるのかわかりませんよね。

不動産を売却するときには知っておきたいリスクが存在します。

そこで今回は、不動産売却時のリスクを紹介します。

 

 

□不動産売却で見落としがちなリスクについて

 

そのリスクは「契約不適合責任」です。

この法律は2020年4月に名前が変わり、以前までは「瑕疵担保責任」でした。

 

この法律の内容は、引き渡した目的物が契約に適合していないと判断された場合に、売主が買主に対して負う責任を指します。

仮に契約不適合責任に問われた場合、買主の損害賠償請求や契約解除、追完請求、代金減額請求に対応する必要があります。

 

では、このリスクを回避するためにはどうしたら良いでしょうか。

それは良い不動産会社を選ぶことです。

なぜなら、きちんと契約情報に内容を盛り込めているか、リスク回避のための特約を定めているか、などは主に不動産会社が確認するからです。

次に、信頼できる不動産会社を選ぶための方法を確認しましょう。

 

 

□良い不動産会社とは

 

良い不動産会社か否かを判断するためには、2つの観点を確認することをおすすめします。

 

＊免許番号と行政処分歴を確認する

 

不動産の売買を仲介するためには宅地建物取引業の免許が必要です。

この免許の有無は、ホームページに免許番号が書かれているかどうか、で確認できます。

中には無免許で活動している会社もあるため注意しましょう。

 

また、信頼度のチェックでは、行政処分歴も1つの指標です。

行政処分歴とは、何らかの不正や不備で国から行政処分を受けた履歴を指します。

もちろん受けたことがない会社の方が良いです。

国土交通省のサイトで調べられるので、利用する不動産会社を調べてから申し込みましょう。

 

＊専門性と実績を確認する

 

一口に不動産会社といっても得意な分野は異なります。

この得意分野は会社のホームページを見るとわかります。

仮に不動産売却が苦手な会社を選んだ場合、スムーズに進まず、トラブルに発展する可能性があります。

そのため、不動産売却を得意とする会社を選びましょう。

 

加えて、地域での実績があるかについても確認する必要があります。

地域に根付いていない会社であれば売却に時間がかかります。

売りたい家と同じエリアにおける実績が多い会社を選びましょう。

 

 

□まとめ

 

今回は、不動産売却で見落としがちなリスクと良い不動産会社を選ぶための方法を紹介しました。

不動産売却に馴染みがなく、契約不適合責任という言葉を初めて聞いた方もいらっしゃるでしょう。

このリスクから逃れるためには不動産会社の協力も必要であるため、信頼できる不動産会社を選びましょう。