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住宅ローン払わなくていい?免除される条件と免除されない場合の対処法を解説!

住宅ローン払わなくていい?免除される条件と免除されない場合の対処法を解説!

 

住宅ローン返済は多くの人にとって大きな負担ですが、万が一の事態に備えた情報を知ることで、安心して生活できます。

今回は、住宅ローンが免除される条件や免除されない場合の具体的な対処法について解説します。
この記事を通して、住宅ローンへの正しい知識を身につけ、安心して暮らせるようになりましょう。

□住宅ローンが免除される条件

住宅ローンが免除される条件には、団体信用生命保険(団信)の加入が大きな役割を果たします。
団信とは、住宅ローンを借りている人が死亡したり、高度障害を負ったりした場合に、残債を保険金で支払う保険です。
具体的な条件としては以下の通りです。

1: 死亡した場合

通常の団信では、債務者が死亡した際に住宅ローンの残債が保険金で完済されます。
これは、遺族が住宅ローンを引き継ぐ必要がなくなるため、安心感を提供します。

2: 高度障害になった場合

高度障害とは、身体機能の重大な損傷や回復の見込みがない障害を指します。
具体例としては、視力の完全喪失、言語やそしゃくの機能喪失、両手両足の完全な機能喪失などがあります。
高度障害に該当する場合も、団信により住宅ローンの支払いが免除されます。

団信に加入することで、予期しない事態が発生した際に住宅ローンの返済が免除されるため、債務者やその家族にとって大きな安心材料となります。

□住宅ローンが免除されない場合の対処法

団信の免除条件に該当しない場合には、以下のような対処法があります。

1: 金融機関に返済の相談をする

住宅ローンの返済が困難になった場合、まずは金融機関に相談しましょう。
月々の返済額の減額や返済期間の延長など、返済計画の見直しが可能な場合があります。
ただし、返済期間が長くなることで支払う利息の総額が増える点には注意が必要です。

2: 通常売却を検討する

返済計画の見直しでも解決しない場合、家を売却するという方法があります。
売却価格がローン残高を上回る場合は、売却金でローンを完済できます。
不動産会社に相談し、適正な売却価格を見積もってもらいましょう。
広島市周辺で不動産売却・無料査定をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

3: 任意売却を検討する

ローン残高が売却価格を上回るオーバーローンの場合は、任意売却を検討します。
任意売却とは、債権者の同意を得て市場価格で売却する方法です。
競売に比べて売却価格が高くなることが多く、周囲に知られずに売却できるメリットがあります。

□まとめ

住宅ローン返済に不安を感じている方々に向けて、団信によるローン免除の条件と、免除されない場合の具体的な対処法を解説しました。
団信に加入することで、死亡や高度障害の際にローン返済が免除され、安心感が得られます。
一方、免除条件に該当しない場合でも、金融機関への相談や家の売却など、さまざまな対処法があります。
正しい情報を持ち、適切な対処を行うことで、住宅ローン返済の不安を軽減し、安心して生活を送れます。

広島市周辺で不動産売却・無料査定をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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