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リースバックのデメリットとは?失敗しないための5つの方法をご紹介!

マイホームを手放すことを考えているけれど、住み慣れた家を離れるのは避けたい。
そんな悩みをお持ちの持ち家所有者の皆様、老後の資金を確保したいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
住み慣れた家で生活を続けたい、住宅ローンを早期返済したい、まとまった資金を手に入れたい。
そう願う気持ちは、誰もが抱くものです。

この記事では、リースバックのメリットだけでなく、デメリットや失敗事例も具体的に示し、トラブルを回避するための対策を5つ紹介します。
リースバックを安全に利用するための知識を深め、安心して選択できるようサポートします。

リースバックのメリットとデメリット

リースバックは、住み慣れた家に住み続けながらまとまった資金を得られる魅力的な方法です。

しかし、通常の不動産売却よりも価格が安くなるなど、注意すべきデメリットも存在します。

 

メリット

 

リースバックを利用すれば、住み慣れた家で生活を続けられるため、引っ越しや住み替えの手間や費用を削減できます。
また、周囲に売却したことを知られることなく、プライバシーを守れます。

 

デメリット

 

リースバックでは、不動産の売却価格が通常の売却価格よりも安くなる傾向があります。
これは、買主がリースバック後の賃貸収入を見込んで、価格を低く設定するケースが多いからです。
また、売却後は所有権が買主に移行するため、将来的な買い戻しや相続の際に不利になる可能性も考えられます。

リースバックで失敗しないための5つの方法

リースバックは、トラブルに巻き込まれるリスクも潜んでいます。
契約期間や契約書の内容、買主の信頼性などをしっかりと確認し、失敗しないための対策を5つ実践することで、安心してリースバックを利用できます。

1:契約期間と契約書をよく確認する

リースバック契約には、普通借家契約と定期借家契約の2種類があります。
普通借家契約は、契約期間が満了しても更新が可能な契約です。

一方、定期借家契約は、契約期間が終了したら必ず明け渡しをしなければならない契約です。
契約期間が終了した後に住み続けたい場合は、普通借家契約を選ぶようにしましょう。
また、契約書には、家賃の支払い方法や更新時の条件、解約時の違約金などが記載されています。
契約前にしっかりと内容を確認し、疑問点は不動産会社に質問するようにしましょう。

2:自宅の適正価格を知る

リースバックで売却する際は、自宅の適正価格を把握することが重要です。
査定を依頼し、それぞれの査定額を比較することで、適正価格を把握できます。

3:信頼できる買主・相談先を見つける

リースバックは、買主との間で賃貸借契約を結ぶため、信頼できる買主を見つけることが重要です。
実績豊富な不動産会社や、地元で評判の良い買主を選びましょう。

4:リースバック後の家賃が負担にならないか確認する

リースバック後の家賃が、現在の住宅ローンの返済額よりも高額にならないように、事前に確認しましょう。
家賃が高額な場合は、リースバックではなく、他の資金調達方法を検討する必要があるかもしれません。

5:買戻しの条件も検討材料に入れる

将来的な買い戻しを検討している場合は、買戻しの条件についても事前に確認しておきましょう。
買戻し価格は、売却価格よりも高額になる可能性があります。

まとめ

リースバックは、住み慣れた家に住み続けながらまとまった資金を得られる魅力的な方法ですが、通常の不動産売却よりも価格が安くなるなど、注意すべきデメリットも存在します。
リースバックを利用する際は、契約期間や契約書の内容、買主の信頼性などをしっかりと確認し、失敗しないための対策を5つ実践することで、安心してリースバックを利用できます。
広島市周辺で不動産売却を検討されている方はぜひ当社までお問い合わせください。

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