相続した不動産を売却することは、税金や登記など様々なものが絡むため非常に複雑ですよね。
実際、抱えているお悩みをどこに相談すれば良いのか分からず、お困りの方も多いのではないでしょうか。
こうした方に向けて今回は、相続した不動産を売却する際に適切な相談先について広島市の不動産会社がご紹介します。
相続した不動産を売却する際に起こる様々な問題について、基本的にはまず不動産会社に相談することがおすすめです。
不動産会社はその道のプロであるため、様々な観点からアドバイスを得ることが可能です。
全体的に売却について分からないことや不安点がある場合、売却の流れについて知っておきたいという場合には、一度不動産会社に相談してみると良いでしょう。
実際、相続した不動産を活用したいという場合には売買契約に向けて、不動産会社に仲介を依頼することが多いため、知っておくと良いですね。
また当社では、それぞれの方の状況に合わせ、売却や賃貸など最も適切な活用法をご提案させていただきます。
したがって、お客様のニーズにあった不動産売却や活用方法を安心してご検討いただけるでしょう。
先程は、最も基本的な相談先として不動産会社をご紹介しましたが、続いてはお悩みの内容ごとに適切な相談先をご紹介します。
1つ目の相談先は、弁護士です。
弁護士に相談する場合としては、相続に関するトラブルが発生したときが挙げられます。
例えば、相続に関して揉め、解決調停などを行う際などです。
2つ目の相談先は、司法書士です。
司法書士は、遺言書の検認や不動産の所有権移転登記について相談できるスペシャリストです。
弁護士のようにそもそものトラブルを解決するわけではありませんが、名義変更等に関するお悩みは司法書士に相談してみても良いでしょう。
3つ目の相談先は、行政書士です。
行政書士については、相続に関して相談することもできますが、可能な活動範囲が限られます。
したがって、お悩みに関して部分的な依頼を求められる場合には、相談してみても良いかもしれません。
4つ目は、税理士です。
税理士はその名の通り、税金に関するスペシャリストであるため、相続税に関する相談は税理士を頼ってみると良いでしょう。
今回は、相続した不動産を売却する際に適切な相談先についてご紹介しました。
相談先は相談内容によって異なりますが、基本的にはまず不動産会社に相談してみることをおすすめします。
ぜひ今回ご紹介したお悩みごとの適切な相談先をご参考に、スムーズな不動産売却を目指しましょう。