不動産売却を検討している方必見！エアコンの取り扱いについて解説します！|広島市の不動産売却・無料査定なら株式会社いちろへ

広島市で不動産売却をお考えの方はいらっしゃいませんか。
不動産売却の際に、ぜひ知っておいていただきたいのがエアコンの取り扱いについてです。
この記事では、エアコンをどのように扱えば良いか詳しく説明しています。
ぜひ参考にしてください。

□不動産売却時のエアコンの取り扱いについて

不動産を売る際にエアコンを設備として取り付けておくのか、取り外すのかは売主が自由に決められます。
売主が売却後にそのエアコンを使用したいのであれば販売の対象にせず、使用する予定が無いのであれば販売対象にすれば良いでしょう。

しかし売主側はエアコンを販売対象にしているものの、買主側が自身の所有するエアコンを使用したいと思っている場合は、注意が必要です。
売却対象にエアコンが含まれていることで、無駄な買い物をした気分になってしまう可能性があるからです。
このようなケースを防ぐには、売主と購入者で話し合って購入者の希望を取り入れる方法を選ぶと良いでしょう。
購入者がエアコンを必要としているならば設置したまま販売し、必要としないならば取り外して販売することで購入してくれる可能性が高まります。

エアコンの掃除やエアコンの撤去にかかる費用は、不動産の売値を考えるとそれほど高くはありません。
そのため、購入者がエアコンを必要としている場合はエアコンをきれいに掃除し、不要としている場合は撤去してあげましょう。
これらが購入条件となる場合もあるため、柔軟にエアコンを取り扱うことをおすすめします。

□内覧時にはエアコンを設置しておくのがおすすめ！

エアコンを取り外す予定であっても、内覧時には設置しておくことをおすすめします。
その理由は、以下の2つです。

1つ目は建物内を快適な温度に保てるからです。
暑い夏や寒い冬に部屋にエアコンが無いことを想像してみてください。
室内が適温でないため、内覧どころではなくなりますよね。
そのような内覧では悪い印象が付いてしまい、不動産の購入に繋げるのは難しくなります。

2つ目はエアコンを撤去すると跡が残るからです。
エアコンの後ろの壁は変色していたり、穴が開いていたりして見栄えが良くありません。
「汚い部屋」という悪い印象を付けないために、エアコンは設置しておく方が良いでしょう。

□まとめ

今回は不動産売却時のエアコンの取り扱いについてご紹介しました。
たとえ取り外しを検討していても、内覧の間は設置しておきましょう。
不動産の売却に関して何かお困りごとがございましたら、いつでも当社へご相談ください。