不動産売却を予定されている方は、ハウスクリーニングの必要性について疑問に思うことがあるでしょう。
できるだけきれいな状態で売却に出した方が良いのは分かっていても、隅から隅まで掃除するのは面倒ですよね。
本記事では、掃除が大変な箇所とハウスクリーニングを依頼するのがおすすめの理由をご紹介します。
不動産売却の前には不動産を掃除する方が多いと思いますが、全ての場所を完璧に掃除するのは難しいです。
ここでは掃除が大変な場所をご紹介します。
1つ目は、浴室や洗面台をはじめとした水回りです。
不動産売却の際には購入希望者が内見をしますが、その際にチェックされやすいのが水回りです。
日頃からお手入れしていても、どうしても水垢や黄ばみ、カビが気になる場所でもあります。
ご自身で掃除することも可能ですが、時間と労力がかかるでしょう。
2つ目は、キッチンやレンジフード周辺の油汚れです。
こちらも内見で見られた時に清潔感をアピールしたい場所です。
しかし、しつこい油汚れは簡単には落ちないかもしれませんね。
3つ目は、天井や床です。
意外に思われたかもしれませんが、天井は位置的に掃除が難しい場所に挙げられます。
無理に掃除をすると危険が伴うので、注意が必要ですね。
床の掃除ではその材質に合わせて汚れを除去したり、ワックスをかけたりする必要があります。
以上の3つが、ご自宅の中でも特に掃除するのが難しい場所です。
これらの場所はご自身で無理にするのではなく、ハウスクリーニングを依頼してプロに任せるのがおすすめです。
ハウスクリーニングをした方が良い理由はいくつかありますが、ここでは1つをご紹介します。
迷っている方は参考にしてみてくださいね。
それは、値引き交渉されるのを防ぐためです。
内見の際に少しでも購入希望者のイメージと離れているものがあれば、価格交渉に使われる可能性があります。
ハウスクリーニング代と値引き交渉される可能性のある金額を天秤にかけると、最終的にどちらが得か想像がつきますよね。
ハウスクリーニング代は数万円なので、ぜひ検討してみてくださいね。
本記事では、不動産売却でハウスクリーニングをした方が良い理由をご紹介しました。
ご自身で掃除可能な場所もありますが、掃除が大変な場所もあります。
そのような場合はプロのハウスクリーニングに依頼すると、負担も減りますし、より綺麗な状態で売りに出せます。
広島で不動産売却をお考えの方はお気軽にご相談ください。