新着情報

Information
中古住宅の売却の注意点とは?査定に影響する要素についても解説!

中古住宅を売却するにあたって、少しでも高く売りたいですよね。
しかしこの際に注意しないと、売却額を上げるどころか、買い手がつかない可能性もあります。

今回は、そういった不安を抱える人に向けて、「中古住宅の売却における注意点」と「売却査定に影響する要素」についてご紹介します。

□中古住宅の売却における注意点とは?

中古住宅の売却を成功させるためには、購入者の視点に立って考えることが必要です。
そのための注意点について、主なものを2点ご紹介します。

1つ目の注意点は、建物の補修を内覧前に行うことです。

買い手が内覧する前に、少しでも建物の印象を良くすることが、売却を成功させるために重要です。

中古住宅が売れなくなる主な例として、雨漏りなどが挙げられます。

雨漏りは、主に壁から発生することが多いです。
雨脚が強い日に、雨漏りをしている箇所がないか念入りにチェックしましょう。

他にも、シロアリ被害や、壁や障子の穴、閉まらない扉など、印象の悪くなりそうな箇所は修繕しておきましょう。

2つ目は、インスペクション対策を行うことです。

ここで言うインスペクションとは、中古住宅の劣化状況や修繕箇所を住宅診断士が調査することを指します。
買い手は、建物自体に不具合がないことを気にしています。
売却前にインスペクションを行うことで、買い手の信頼感が増すでしょう。

□中古住宅の売却査定に影響する要素とは?

それでは、中古住宅を売却する際にはどのような要素が関わってくるのでしょうか。

1つ目は、築年数です。

築年数は、客観的に建物の状態を判断しやすい数値であり、その建物が満たす耐震基準についても推測できるので、査定に大きく影響します。
また、中古住宅の住宅ローン減税を受けられるのは、原則築20年以内ですので、資産価値にも影響します。

2つ目は、間取りです。

何LDKといった間取り情報に加えて、段差が多いかどうか、シニアや子供でも生活しやすいか、といった点も査定に考慮されます。

3つ目は、立地です。

日当たりや風通しの良さも査定において重要で、建物の面する方角や、周辺に影を作る背の高い建築物がないかもチェックされます。
また、コンビニや学校、病院と行った周辺環境や、交通機関へのアクセスのしやすさも査定に影響します。

□まとめ

今回は「中古住宅の売却における注意点」と「売却査定に影響する要素」についてご紹介しました。

当社は、広島市周辺で不動産売却・資産運用を手がける不動産会社です。
「お客様の為」をモットーにしておりますので、不動産に関わるお悩みがあれば、どのようなことでも当社へご相談ください。

戻る

to top