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アパート売却の際の注意点とは?高く売るコツも解説!

「アパート売却の際の注意点について知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
アパート売却によるトラブルは誰もが避けたいものです。
また、アパートを手放すなら少しでも高く売りたいですよね。
そこで今回は、アパート売却の際の注意点と高く売るコツについてご紹介します。

□アパート売却の際の注意点とは?

ここでは、アパート売却の際の注意点を2つご紹介します。

1つ目は、売却の理由をはっきりさせておくことです。
建物の老朽化のため入居者が集まらないこと、十分な収益が見込めないことなど、アパートを売却したい理由は人によって様々です。
そのため、あらかじめ仲介を依頼する不動産会社に売却する理由をはっきり伝えておくことが大切です。
売り手に対して信用を得られることにつながります。

2つ目は、物件の相場を調べておくことです。
不動産会社に査定を依頼する前に、売却したいアパートの相場を自主的に調べておくことをおすすめします。
類似物件の相場を知っていれば、不動産会社が提示した査定額に対して客観的な見方ができます。
また、その査定額が相場に近い額かどうかを判断しやすいです。

□アパートを高く売るコツとは?

アパートを高く売るコツは主に以下の3つです。

*空室率を下げる

アパートを高く売りたい方は、売却時にアパートが満室の状態にあることを目指してください。
広告に「現況満室」と書かれているだけで、反響が大きく異なります。
また、融資も受けやすくなります。

*家賃を下げない

アパートの売却価格は利回りで決定されます。
つまり、家賃が下がれば売却価格も下がるのです。

家賃を下げることなく空室をなくす方法は、主に4つあります。

1つ目は、敷金や礼金を下げることです。

2つ目は、内装の現状復旧で差別化を図ることです。

3つ目は、1か月や2か月のフリーレントをつけることです。

4つ目は、入居者に入居祝金として商品券を渡すことです。

アパート売却の際は、家賃を下げることに比べ、このような方法で空室をなくしていった方が全体としての利益は増加します。

*家賃滞納を解決しておく

アパートの魅力が落ちることを防ぐために、家賃滞納者がいれば売却前にその問題を解決しておきましょう。
ただし、入居者が利用している保証会社が家賃を肩代わりしていて、こちらが滞納の事実に気づいていないだけの可能性もあります。

入居者の家賃の支払いについてしっかり把握し、家賃滞納者がいる場合は管理会社と話し合いながら対処していきましょう。

□まとめ

本記事では、アパート売却の際の注意点と高く売るコツについて解説しました。
当初の疑問は解決されましたでしょうか。
今回紹介したことを参考に、アパート売却をスムーズに進め、より多くの利益を獲得してくださいね。
広島市周辺でアパートの売却をご検討の方は、いつでも当社にご連絡ください。

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