空き家の放置はリスクだらけ？空き家を売りたい方は必見です！|広島市の不動産売却・無料査定なら株式会社いちろへ

空き家を処分、売却するには費用がかかってしまうことから空き家をそのまま放置してしまう人が多いです。
しかし、売却するのにかかる費用よりも、実際は空き家を放置する方がリスクが多いです。
空き家を放置することは具体的にどのようなリスクがかかるのか、また売却する方法を紹介するのでぜひ参考にしてください。

□空き家を放置するリスク

管理が行き届いていない空き家は、住まいとして利用されている住宅よりも圧倒的に老朽化が進みやすいです。
老朽化が進んでいる建物は倒壊リスクがとても高いため、もし倒壊して第三者に怪我を負わせてしまうと所有者責任が追求されます。
また、放置している空き家の場合空き巣や放火の被害リスクも高く、万が一放火された時に近隣の住宅へと延焼した場合は、重大過失を負わされます。
それ以外にも、不動産を所有していることから自動的に払わなければならない固定資産税や、雑草・庭木の管理費、建物の維持費などもかかります。

□空き家を売却する3つの方法

前述したように、空き家を放置すると第三者にも被害が及ぶ可能性がある上に、自分にも経済面で大きな負担がかかります。
これらのリスクを避けるためにも空き家はできるだけ早く処分することが大切です。
空き家を売却する方法は、主に「中古住宅もしくは古家つきの土地として売る」「住宅を解体して更地にして売る」「不動産会社に買い取ってもらう」の3つの方法があります。

1つ目の方法は、解体費用がかからないことが最大のメリットです。
しかし、人が住んでいない住宅は劣化が早く進みやすいため、売りに出している期間中でも劣化が進んでしまうことがデメリットです。

2つ目の方法は、建物が酷く劣化している場合におすすめの方法です。
建物が劣化しすぎていると買い手は当然見つかりにくいため、解体費用はかかりますが更地にしてしまってから売却すると、買い手が見つかりやすくなります。
解体費用がかかる他に、住宅が建ったままよりも固定資産税が高くかかってしまうことが難点です。

3つ目の方法は、売却までの期間が他の方法よりも圧倒的に短いことがメリットです。
デメリットは、売却する金額が相場よりも低くなってしまうことです。
不動産会社が仲介して、買い手を探すのではなく不動産会社と直接取引を行うため、今すぐに空き家を手放したい人におすすめの方法です。

□まとめ

今回は、空き家を放置するリスクと空き家を売却する3つの方法について紹介しました。
自分が所有する空き家の状態を見て、一番合っている売却方法を選ぶことが大切です。
当社は、広島市周辺で不動産売却や買取など、お客様に合った取引の提案を心がけています。
興味のある方はぜひ一度お問い合わせください。