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不動産を売却した際にかかる譲渡費用とは何か解説します!

「不動産売却にどのような費用がかかるのか知りたい」
上記のように悩まれている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
不動産売却にはさまざまな費用がかかるので、費用について理解しておく必要があります。

そこで、今回は不動産売却にかかる譲渡費用を解説します。
ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

□不動産売却にかかる譲渡費用とは?

譲渡費用とは、不動産売却にかかる費用を指します。
また、不動産を売却すると、売却益を手に入れられますよね。
その売却益は、別称で譲渡所得とも言われています。
譲渡所得は、収入金額から取得費と譲渡費用を差し引くことで求められます。

□譲渡費用の内訳を紹介します!

譲渡費用には何が含まれるのでしょうか。
不動産を売却した時にかかった経費が、全て譲渡費用に含まれるわけではありません。
ここでは、譲渡費用に何が含まれるのか解説していきます。

譲渡費用の内訳は以下の通りです。
・仲介手数料
・住宅ローンに関する手数料
・抵当権抹殺手数料
・印紙税
・譲渡所得税

1つ目は、仲介手数料です。
不動産売買契約を、不動産会社を通じて行った場合は、成功報酬として仲介手数料を支払う必要があります。
200万円以下、400万円以下、400万以上の3つの場合によって支払う金額は異なります。
そのため、状況に応じてそれぞれ確認しておきましょう。

2つ目は、住宅ローンに関する手数料です。
住宅ローンを支払うことによって手数料が生じてしまいます。
また、住宅ローンを完済していない場合は残分を支払わなければならないので、注意が必要です。

3つ目は、抵当権抹消費用です。
抵当権とは金融機関が資産を担保として取っておく権利をいいます。
不動産売却のときに、この抵当権を抹消する必要があり、1万円ほどの費用がかかります。

4つ目は、印紙税です。
不動産売買には膨大な書類が必要であり、それらの書類にかかる税金を支払わなければなりません。

5つ目は、譲渡所得税です。
不動産売買時は譲渡所得税と称して、所得税と住民税を支払う義務があります。
節税できるケースもありますので、確認しておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、不動産売却にかかる譲渡費用とその内訳をご紹介しました。
譲渡費用は今回ご紹介した5つの費用以外にも、引っ越し費用やクリーニング代なども含まれます。
当社では、広島市周辺でお客様の不動産売買をサポートしております。
不動産売却をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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